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one day, one photo

photo of the airplanes, J League football players, motorsport's races and more

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秋色 A359

秋色 A359_e0401296_20411598.jpg
小春日和の陽気が続いて昼間は上着要らずの日々が続いているが、平地の木々も色づき始めている。
前回 2倍テレコンの試し撮りでココへ来た時、通路の木々がもう完全に紅葉しているのを見て、
久しぶりにここでヒコーキと絡めて撮るかと思ったが、400mm 単焦点レンズしか持ってなくて、お手上げ。

なので、再び合間を縫ってやってきて JAL A350-900 と絡めての一枚をば。
所用を終えてやってくるのが遅れたから A359 の離陸には間に合わないかと思ったが、遅延していて滑り込み。
この後、小型機数便にチャレンジして撤収。
30分も居なかったが、ひとまずリベンジして満足であった。
(リベンジすることが課題なので、写真の質は問わない ^^;)

(Z9 + Z 70-200mm f/2.8 VR S)


# by dblh | 2022-11-12 07:00 | 伊丹空港(大阪空港)

久しぶりのアマビエさん

久しぶりのアマビエさん_e0401296_17050810.jpg
今月はバタバタと忙しくて、せっかくの秋の夜長なのに読書の「ど」の字もできずに、本を開くと即寝状態。
写真整理も一向に進まず、未整理写真が積み上がるばかり。
だけど、全然空港にも行けていなかったので、家族の病院付き添い、長い待ち時間の合間に30分少々だけ。
別の場所で撮りたかったけれど時間がなかったので、やむなく?下河原にて。

RWY32R から離陸する機体を眺めていたら、小さい方のアマビエジェットが上がってきたので押さえる。
敢えて狙わないと、なかなか真下から撮るということはないので、アマビエさんを拝むのも久しぶり。

それにしても、街中でももうだいぶ紅葉が進んでいることに気づく。
ゆっくり紅葉を愛でて味わう時間が欲しいなぁ…

(Z9 + Z 400mm f/4.5 VR S + Z Teleconverter TC-2.0x)


# by dblh | 2022-11-11 08:00 | 伊丹空港(大阪空港)

秋の地面

秋の地面_e0401296_17254491.jpg
昼過ぎまでの所用は車で、その後自転車に乗り換えて別アポへ、その帰りに何気なく一枚。
どうでもいいシーンだけど、秋の夕暮れは理由なく好きだ、昔から。
メランコリックな気分に浸れるほど、もう若くないけれど、三つ子の魂百まで。
晩秋から初冬にかけてが一年で一番好きな季節なのは、10代の頃から変わらない。
年末は好きだけど、年が明けた瞬間からテンションがガタ落ちするのも変わらない。

一応カバンにカメラを忍ばせていたので、なんとなく撮ってみたけれど、別に撮る必要もなかった。
ただまぁ、持って出るだけになりがちなサブ機は、意識して使ってやらないとね。

(X-S10 + XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ / Classic Nega)


# by dblh | 2022-11-10 07:00 | 万博記念公園

歓喜は転機

歓喜は転機_e0401296_08541348.jpg
J1 残留が決まった瞬間、歓喜に沸く選手たち。
優勝したようなシーンだが、残留が決まっただけ…でも同じくらい重要なことだった。
私も優勝と同じか、それ以上に喜んだ。

ホーム最終戦セレモニーを待たされていた常勝軍団の鹿島サポーターからは冷ややかに見られていた…
と思いきや、結構拍手ももらって有り難かったな。
座っていた席も鹿島サポに囲まれていたが、生暖かく見守ってくれていた。

とはいえ、残留が決まれば「来季はどうするの?」という疑問と不安が皆の頭に浮かぶ。

一昨年の2位から一転、去年今年の残留争いに塗れ、今年は首の皮一枚で J1 にしがみつけた。
今季含めて、攻撃サッカーの復活を掲げて、そして失敗する繰り返しが低迷する結果になった。
そのことはクラブ関係者はもちろん、サポーターの心にも刻まれたはず。

'00年代、西野監督の頃に「楽しく強いサッカー」をやれていたのは事実だし、
ガンバ大阪のファン、サポーターを増やしたのもその時代だった。
だから、クラブもサポーターも「あの楽しかった頃」の郷愁もしくは幻想に囚われたまま、10年が過ぎた。

本当は降格したときに一度リセットすべきだったけれど、翌年即昇格からの三冠で再構築ができなかった。
そのツケがこの数年に出ていると思っている。

いずれにせよ、強いガンバ大阪は、もうどこにもいない。

西の横綱だの、ビッグクラブだの、そんなメディアの形容詞は恥ずかしいだけのクラブになってしまった。
スタジアムMC氏が加入した選手に毎回「ビッグクラブであるガンバ大阪に来て、どうですか?」と言うのも
いい加減恥ずかしいから止めて欲しいし、そもそも自ら言うこと自体がおかしい。
(エンブレムもマスコットもユニフォームサプライヤーも変えたいま…以下略)

親会社があって懐は豊かな方だけどその割に弱い、そんな揶揄に言い返せないクラブになってしまった。
下部組織だって、以前のような関西なら他を圧する実績なんて言えなくなってしまった。

攻撃サッカーの復活、なんてワードももう(当分は)封印せざるを得ないし、
それはもうファン、サポーターも十分に身に染みたであろう。
私も全身隈なく染み渡った。

来季はまず J1 残留を最低限の目標に、中位を目指すあたりが現実的。
戦術云々以前に、選手個々のクオリティ平均が優勝争いしているクラブと差がありすぎる。

クラブ側も(現時点では)「来季はまず安定したベースを構築する」と言っているようで、
新スタジアム完成後、浮ついた感じが目についていたクラブもようやく地に足がつくのかな?と期待してる。
(新スタ前後でクラブ職員の入れ替え、増員に絡んで雰囲気が変わった感はあるが)

個人的には、松田浩監督の続投でも良いと思っている。
堅実あんど堅実なサッカーだから、客を呼べる魅力あふれるサッカーではない。
けれど、今はその堅実さがガンバ大阪に必要だと思う。

Jリーグ創設時、ごく近所のクラブというだけで贔屓とした私としては、クソ弱クラブになったところで、
「あー、20世紀の頃のどうしようもないクラブに戻ったなー」で割り切れなくはないけれど、
さすがに今の状況で J2 に落ちれば、すぐには帰ってこれない可能性も高いし、それは正直辛い。

それだけに今は、来季は、
・新スタになって以降負けが込むホームスタジアムで勝利すること
・残留争いに巻き込まれず、再来年以降のベースを作ること
・海外移籍選手の育成ではなく所属のうちに代表クラスの選手を輩出できること
この3点を目標に地道に、堅実に、タイトル奪還などと言わずにやって欲しい。

サッカーの内容以前にホームで負けてばかりではスタジアムに客は呼べない。
スタジアムに客を呼ぶためには代表で活躍する一般層に知名度のある選手が必要。
そこをしっかりと実現すべく、数年ベースで継続して一から構築して欲しい。

弱くても観に行って応援してしまう、信心深いファン、サポーターが多いクラブではある。
けれど、今年のような状況が二度、三度続けば、さすがに見放してしまう人たちも増えよう。
ましてや、この5〜6年で不倶戴天の敵である隣のピンククラブが上位に来てる方が多いとなれば、
一般層から「弱い方」と見られて、同じ大阪エリアでの新規ファンも付きにくくなる。
以前はスタジアムの差があったけれど、向こうの新スタもなかなか良いしね…

とにかく来季は足元を固めて、残留争いに巻き込まれない、を目標にやって欲しい。
シーズン最終戦の1ヶ月前くらいには「今年は残留争いせずに済んだね」と安堵させて欲しい。

P.S.
と数日前に予約投稿しておいたのだが、いきなり今オフ最初の人事リリースで
ウェリントンシウバだけでなくパトリックまで契約満了と…

年齢もあって全盛期からはだいぶ落ちてきてスタメン一番手は難しいだろうけれど、
足元はむしろ全盛期より上手くなったし、彼なら控えでも腐らず献身的にやってくれる
そういう選手だと思っていたのだけど…なにか折り合いがつかなかったのかなぁ(涙)

パトの「今ガンバを離れるとは思わなかった」という言葉は、今ちゃんの時と同じ。
変わって欲しいと長文書いたけれど、人間もクラブもそう簡単には変わらんか。
いっそ J2 に落ちて、社長も強化部も全部一新される事態になってリセットされる方が
未来には良かったかも知れんね、とまで思わなくもないところが(ToT)

(Z9 + Z 400mm f/4.5 VR S)


# by dblh | 2022-11-09 07:00 | カシマサッカースタジアム

安堵の涙は来季の力に変わると信じてる_e0401296_08541327.jpg
安堵の涙は来季の力に変わると信じてる_e0401296_08541343.jpg
安堵の涙は来季の力に変わると信じてる_e0401296_08541312.jpg
負ければ J2 自動降格が待ち受ける、そんな試合をキリキリと締め付けるような思いでの観戦。
「他会場の試合結果次第ということで、2014年のリーグ優勝時を思い出した」という DM をもらったが、
最終節で優勝がかかった試合&他会場の結果も気になった2度のリーグ優勝時より、比較にならない緊張感だった。

初優勝の時は前節ホーム最終戦で負けて首位陥落だったし、
一度だけ J2 に落ちた時は「この選手たちがいて J2 に落ちるとかないやろ」と最後まで思っていた。
降格が決まった2012年最終戦のヤマハスタジアムも切羽詰まった思いはあったし、悔しかったが、
あの時は「まさか」であり、今は「落ちても仕方ない」状況だけに危機感は強く、
それが試合観戦の時も緊張感の強さに繋がっていたのだろう。

クラブ誕生の時から見てきて、ここまで苦しい思いで観戦した試合は初めてだったように思う。
もう二度と経験したくない。

残留が決まって本当に良かったし、
今週末に、また苦しい思いをしながら入れ替え戦を観ずに済むのも本当に良かった。
ようやく心安らかに、日常が過ごせる。

そして観てる方より何万倍、何億倍のプレッシャーがかかっていた選手たちが、
残留を決めた後に歓喜に沸き、幾人もの選手が真っ赤に目を腫らしていたのが印象的だった。
若い選手は無邪気に喜んでいる反面、東口、宇佐美、三浦、昌子といったチームの柱となる選手たちの安堵の涙には心打たれた。

開幕当初、思い描いていた未来とは正反対になったけれど、最後よく踏ん張ってくれた。
選手、スタッフには、ありがとう、の言葉しかない。
そして、この経験が来季のガンバ大阪をきっと強くしてくれる、そう信じてる。

とりあえず、今は5日間のオフで、十分に心と身体を休めて欲しい。

(Z9 + Z 400mm f/4.5 VR S)


# by dblh | 2022-11-08 07:00 | カシマサッカースタジアム
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