人気ブログランキング |

one day, one photo

photo of the airplanes, J League football players, motorsport's races and more

ブログトップ

西京極ならでは、のこと

西京極ならでは、のこと_e0401296_01285523.jpg
西京極ならでは、のこと_e0401296_10515450.jpg

ここ数日書いているように、来季から亀岡の新スタジアムへ移転する京都サンガは先週末が西京極ラストゲームだった。
来季から利用する亀岡のサンガスタジアムは球技専用で、西京極に比べて圧倒的な臨場感を提供する。
同じ、陸上競技場(万博記念競技場)からパナソニックスタジアム吹田へ移った当事者だから実感を持って言える。
ピッチと観客席をできるだけ近くした専用スタジアムの前方席は、テレビや陸スタでは絶対味わえない圧倒的な迫力と空気感がある。

ただ、一般民が観客席からサッカーの写真を撮る上では、必ずしも専用スタジアム、球技場が良いとは限らない。

専用スタジアムで被写体までの距離が近いと、一段高い観客席と被写体との角度が付いて上から目線に拍車がかかる。
スポーツ写真は上から目線というだけで、色々な意味でイマイチなモノになってしまう。
(専用スタジアムでも観客席の高さが低いところもあるが、条件が違って話が長くなるので、ここでは割愛)

その点、陸上競技場はトラックが間にあって被写体までの距離が遠いため、上から目線の角度は緩くなる。
さらに、西京極ではメインスタンド以外の観客席が低く、最前列は各地スタジアムでもかなり低い方。
被写体までの距離がある分だけ超望遠レンズが必要になるが、撮影の視点が低く、ピッチ(被写体)まで距離があれば、上から目線の度合いは最小限になり、撮れた写真は多少なりとも「らしく」なる。

フィールドは遠いし、屋根はないし、メイン以外のスタンドの傾斜は緩い、観るには糞スタジアム。
でも、サッカー写真を撮るという行為を満足するには良いスタジアムだった。
さらに、アウェイ側ゴール裏にはいつもホーム自由席があって、サポーターに迷惑かけずゴール方向から撮れる席があり、ほぼ空いているから大型レンズを持ちだしても迷惑にならない。
そういった、撮るのに理想的なスタジアムが近くにあったのは良かったし、なくなるのはかなり残念。

なんてことは、普段のサッカー観戦を最高のスタジアムで、臨場感ある席で堪能しているから言える贅沢なことなのは自覚している(^_^;)

しかし、もう近場ではこういう撮影ポジションでサッカーを撮ることができなくなるのは、ちょっと寂しい。
JFL や地域リーグの試合では、陸上競技場を使うけどメインスタンド以外は開放しないことが殆どだし、プレースピード的に J2 以上じゃないと観ていてちょっと…という思いもあるしね。

(D500 + AF-S 500mm f/4E FL ED VR)


by dblh | 2019-11-20 07:00 | 西京極陸上競技場 | Comments(0)